Bone Alignment (骨のアライメント)ー骨と骨の間のスペースの意味

こんにちは、

ストレングス&コンディショニングコーチの川﨑 章広 (アキ)です。

以前に、「どうして姿勢を正すのか?」というブログを書きました。
それに、ついて少し言及したく、新たなタイトル

「Bone Alignment」

posture.png


といことで、書かせていただきます☆


骨と骨の間のスペースの意味

身体は、206個の骨で構成されております。
また、その骨たちは多くのユニークな形があり、その骨たちは(上下左右に)隣り合わせに配置され、それぞれの骨の間に少なからずスペースが存在します。

このときの「スペース」の意味ですが、血液や神経が圧迫されないように「あるべき空間」と考えていただけると良いかと思います。

例えば、「硬い一つの骨」と思われがちな頭蓋骨や骨盤も複数の骨で出来ていて、触ってみるとスペースを感じることが出来ます。

こうした骨と骨のスペースから神経や血管、リンパ管などが出ている部位も多く、これらを刺激する(スペースを取り戻す)ことで身体の本来あるべき働き(自然治癒力)を高めることも出来ます。

これはちょうど一年前に書いたブログからですが、

「姿勢が悪いとどうして身体に頸、腰痛や膝痛などの筋肉性、神経性、内臓系などの異常が発するのでしょうか?


悪い姿勢 → 脊椎による神経の圧迫 → 神経、血液の働き、流れの悪化 
 (→ 肩こり、腰痛、手足の痺れ&腫れ)→ 内臓器の働きの悪化 


ということを綴らせて頂きました。
詳しくはこちらから。

筋肉が過緊張気味になって骨のアライメントが崩れる。
筋肉が弱化して、骨を正しい位置に保てなくなる。

これらも「骨のアライメント」が崩れる原因で、これらが、「関節のスペース」をも奪います。

大切なものを沢山入れたハンドバックを利き手、肩にかけて置く人もそう。
骨のアライメントが以下のように崩れます。

Scoliosis.jpg

そうすると、どこかの関節が圧迫されスペースがなくなります。
更に、一つの「骨のミスアライメント」が他の骨の「ミスアライメント」を引き起こし、負の連鎖が始まります。

ただ身体のことをしっかり理解していれば、身体のことを感じることが出来ていれば、どこの関節にスペースが必要なのか、どことどこの関節が関係しているのか理解していれば、身体を負の連鎖から開放できると、私は考えます。

一つ、身近な例でお話ししていくとすれば、目が疲れた時などにおさえるこみかみは、頬骨(きょうこつ)と蝶頸骨(ちょうけいこつ)の間にあるスペース(くぼみ)。ここを軽く指で刺激すると目の疲れが軽くなるような経験をされた方も少なくないのではないでしょうか。

このようにして、人は自分の身体の不調を感じ取り、身体に対する理解を深めていくことさえ出来れば、必要なところにスペースをつくり滞りを解消していくことも可能になるのです。

関節も骨と骨のスペースのこと

関節が詰まると神経や血液、様々な流れが悪くなり、身体の働きも悪くなっていきます。骨と骨のスペースだけでなく、背骨や骨盤にあいている穴の多くはツボと呼ばれ、人体では大切な箇所としても伝えられています。

本当に、身体って奥深いですよね。

東洋は、中国何千年の歴史とか言いますし、西洋はまだ日が浅いのに研究結果で物事を語っていますし。
いずれにせよ、身体は本当に未知の世界。

その中で私達が出来る事をしっかりと皆様に還元していきたいと思います。


普段からの立ち姿勢や、走ったり、ジャンプしたり、重力に逆らって何かを行なうことによってなくなる骨と骨との間のスペース。
これを如何に取り戻し、如何に正すか。

生活習慣によって、普段の癖によって身体はつくられてしまいます。
良い習慣があれば良い姿勢が手に入るでしょう。

ところが、良い姿勢を意識してもなかなか簡単に出来ないから、日本人の成人の9割の人が人生に一度は腰の痛みを経験したことがあるといわれているくらいです。

60歳以上で多いのは「脊柱管狭窄症」で、脊柱(背骨)の中の神経が通るスペース(空間、脊柱管)が狭くなり、神経が圧迫されて腰痛が現れる症状である。


骨のアライメントを正すこと

骨と骨の間に適切なスペースを取り戻すこと。
神経や血管、リンパに正しいスペースを与え、全ての通りをあるべき姿にしてあげること。


「筋膜リリース」などと謳われるようになっておりますが、私は個人的に「骨のアライメント」を正すために行なう一つの方法として考えております。

「Bone Alignment」

「骨のアライメント」を正し、「骨と骨と間のスペース」をつくること。

これを考えながら、これからも人をしっかりと健康に、そして、幸せに。
怪我の少ない、身体の能力を最大限に使いこなせる身体つくりをお手伝いしたい。


Enjoy your life!!!

Akihiro Kawasaki


"Where there is a will, there is THE way!!"






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Profile

Aki

Author:Aki
こんにちは、川﨑章広(かわさきあきひろ・通称AKI)です。

詳しいプロフィールはこちら

ストレングストレーニングをより効果的に行なう為のコンディショニングトレーニングの重要性もしっかり伝えることの出来る、ストレングス&コンディショニング(S&C)コーチを目指すべく、本拠地NYで取得したヤムナ®ボディローリングの資格も持った、S&Cコーチです。

日本でパーソナルトレーナーとして活動後、単身アメリカへ留学。
アスレチックトレーニング、理学療法やストレングストレーニングを勉強している道中、ニューヨーク発祥のボールをつかったストレッチやローリング法「ヤムナボディーローリング」(YBR)と出会う。
アラバマ大学バーミングハム校(UAB)エクササイズサイエンス学科卒業。

身に付けた技術を武器に米国国内のアスリート、プロフィジーク&フィットネスモデルやプロバレエダンサーを中心に活動してます。

また、一時帰国中は日本国内のラグビーチーム、プロシューター、プロキックボクサー、芸能、シンガー(歌手)、モデルやバレエダンサーをも指導しながら、マッサージ、治療院やクリニックなどでのセミナー、講習会を指導者対象に行ってフィットネス業界、トレーナーの育成も積極的に行っている。

更に、『日本の健康寿命を延ばす』ために、自身のトレーニングも続け、新たな自重トレーニングの考案&プログラム作成にも日々力を注いでいる。

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